営業1年目から無双するには、「契約は、全ての欲求を満たしてくれるものだ」というマインドセットをすることである。
25歳若手営業マンである私の同世代には、何かと「平均より少し上でいい」という考えの社会人がほとんどだ。
「土日休みじゃないと有り得ない」
「定時退社できない職場の雰囲気が憂鬱」
「楽しい職場環境なら、お金は少なくていい」
変化が激しいこれからの時代、このような考えでは人生はジリ貧だ。
なぜなら、自分の欲求に目を背け、本当にやりたいことができていないからだ。
やりたくないこと(仕事)をする習慣がついた体で、休日、何をするというのか?
昼前に起き、スマホを眺めていると一日が終わるのが関の山だろう。
そんな人生の無駄使いは、今日で最後にしてほしい。
つまり、契約は全ての欲求を満たしてくれるが、「自分は何がしたいのか」に気づけていなければ、水の泡だということだ。
もちろん、完全にやりたいことが見つからないと、結果が出ないとは言わない。
頑張らなくても満たされているこの時代だからこそ、自己分析を絶やさず、本当にやりたいことのために生きていこうではないか。
営業とは、契約を通して「やりたいこと」を実現できる、素晴らしい職業なのである。
全てを満たすのは「契約」である
1年目から無双するには、「契約が全てを満たす」ことのマインドセットである。
「同期に勝ちたい」
「上司に認められたい」
「プライベートを充実させたい」
「素敵な彼女を作りたい」
これら全てを満たすのは、契約を頂くことに間違いはない。
私はこの事実を知ったその瞬間から、日々の充実度が爆上がりした。
受注するという明確な結果は、己の自信を激しく増加させるのだ。
その圧倒的な自信が、次なる結果を招き入れる。
その結果でさらに自信を増加させていくという、「雪だるま式・自信爆上がり状態」に突入していく。
この自信こそが、やりたいことを達成する後押しをしてくれる。
本当は、美人で有名な事務員の彼女と仲良くなりたいのではないか?
本当は、つまらない雑務を断りたいのではないか?
本当は、休日に気になる彼女をデートに誘いたいのではないか?
今なら想像するだけでも恥ずかしい行動だが、契約を頂くと、いとも簡単にできてしまう。
夢にも思わないような大胆な行動ができてしまうのだ。
我々営業マンは、とにもかくにも受注することだ。
それだけで明日の生きる希望となり、人生が充実していく。
「自信」は先に生み出すのが無双ポイント
「自信」は先に生み出す。
衝撃の事実かもしれない。
だが、それにしても結果が出てからでは遅すぎる。
それどころか、結果すら出ていないだろう。
多くの若手営業マンはここを勘違いしているように思う。
過程▶結果 ではないのである。
結果 だけだ。
自信ある言動ができるなら、過程は必要ないのだ。
これは全ての営業活動に当てはめられる。
受注できるなら、過程は必要ない。
男女関係になるのに、過程は必要ないのである。
あが、ここである問題に直面する。
「自信なんて、何もない状態から生み出せるわけがないじゃないか!」
おっしゃるとおりである。
おめでとう!あなたの課題が見つかった瞬間だ。
自信を生み出すには何をすればいいのか、仮説を立てて実践あるのみだ。
ここまで読んでくれたあなたなら、一度は聞いたことがあるだろう。
「営業の仕事は課題解決だ」
今がその時ではないか!
自分の課題は自信がないことなのだろう。
だったら、今すぐ自信を持つための行動をはじめるだけだ!たったそれだけ。
自分の課題を解決できない営業マンが、顧客の課題を解決できるわけがない。
自分の潜在ニーズを掘り起こせない営業マンが、顧客のニーズを引き出せるわけがないのである。
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